








和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
普段使いできる形と値段の和食器ショップ。
黒が好きな方には田代倫章さんの黒皿は是非!端正なお皿です。大・中2サイズ。
黒なんですが、マットではなく、細かい黒の粒子が集まって出ている黒、といった風合いです。5寸と7寸の2種類の大きさがあります。光の影響で真っ黒にも見えるし、明るい日光の下では赤みを帯びたようにも見えます。触るとざらりとしていてところどころ小石がはぜています。
作り手の田代さんからは「焼〆に近い器です。シンプルな形にこだわり、表面は黒い顔料を加えた灰釉を薄くかけてあります。」とコメントをいただきました。商品名には確かに焼き〆となっていますが、釉薬はかかっています。だから逆に風合いはある程度一定しています。
形はかなり平らですがやや中央に向かい窪みがあります。5寸サイズより7寸のほうがややこの窪みが深いです。高台は小さくとても格好のいい仕上がり。こちらは表と違い釉薬がかけておらず素焼きのような風合いで色も茶色に近い感じです。田代さんの器はどれも高台に特徴があって、裏方ながら私としてはここの仕事の仕方がとても好きです。
黒のお皿が大好きな私としては一目ぼれした器ですが、正直なところ「やや薄手で日常使いにはどうかな?」と思ったのですが、1年近く使ってみて普段使いにも全く問題ない作りだとわかりました。この器に盛ると料理の品がよくなるような、格があがるような、凛として端正な雰囲気を持つうつわです。
*2022年10月より土が変わったため質感が以前の「漆黒」というよりもやや「錆黒」に近い風合いが出ていてます。もし以前の器をお持ちの方は若干の質感が異なることをご了承の上お求めくださいませ。
田代倫章
**お客様からお写真をいただきました**
友人の中華料理屋さんのテイクアウト。料理を美しく引き立てる、光を吸収する黒とシンプルなかたち。このお皿に盛り付ければ、豊かな家ごはんになる。
**お客様からお写真をいただきました**
田代さんの黒焼き〆平皿七寸と、独歩炎輪花四寸黒釉、どちらも非常に素敵ですね!大変気に入っております。
写真はある日の昼食のもの。前菜で両方のお皿をを重ねて使ってみたところ、とってもしっくり合っていい感じでした。前菜は柿とトマトときゅうりのクリームチーズ和え貝われ乗せ、メインは白身魚の山椒味噌ソースオーブン焼き、じゃがいもときのこ添え、デザートに豆腐チーズケーキ。どちらのお皿も黒ですがそれぞれ違った質感で非常に美しいです。シックという形容詞がぴったりだと思います。素敵な食器をありがとうございます。
**お客様からお写真をいただきました**
おかずを取り分けても、和菓子を載せても、様になる、優秀な5寸の平皿。 このお皿、裏の美しさもたまりません。 槌目のピックフォークとの相性もよろしく、黒に黒を盛っても様になります。 繊細で上品な、土物のお皿。 この美しさ…完璧です。
**店主の食卓から**
昨日の東京は暑かった!というわけで夕飯は素麺でした。それと胡瓜、人参、大根の千切りを塩でもんだものと鶏むね肉の酒蒸し。写真に写っていませんが梅干しをたたいてみりんとごま油などなどでのばしたたれをつけていただきました。次女は梅干しがあまり好きではないので、どうかな~と思いましたが、蒸し暑さにはぴったりだったので「美味しい~!」をいただきました。よっしゃっ!という感じです。
ちなみに、昨日ようやく女子バレーボールのオリンピック予選が終了して、今日からは心安らかに夕飯が食べられます。いつも夜7時からの試合なので夕飯食べつつ応援してそのまま3時間近くテレビに釘付けでした。
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