21年のロングセラーです

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小石原焼きのロングセラーの器たち

カンナ小鉢から中鉢へ、使うシーンが変わっても飽きない小石原焼きの器です

カンナ小鉢から中鉢へ、使うシーンが変わっても飽きない小石原焼きの器です

4/11は長女の23歳の誕生日。彼女が生後1才のときに「おかずのうつわ屋・本橋」をスタートさせました。だから九州・小石原焼きのマルダイ窯さんとは20年以上前からのおつきあい。私も長く愛用していますが、最初は娘たちが小さかったこともあって3.5寸カンナ小鉢の頻度が高く、離乳食から始まりご飯茶碗、取り分け用の小鉢として大活躍。まだそのころご存命だった先代の作られたものが自宅にはまだたくさんあります。

そしてその後は5寸鉢が活躍。炒め物、炒飯、パスタ、おでんと何を盛ってもサマになる器です。サイズも形状も普段のお惣菜に一番便利なんですね。同様に四角皿も。我が家で取り皿を出して、というと自動的に四角皿が出てきます。いつもこれなんだよね・・・と思いますが結局使い勝手がよくて。

下の写真は我が家の実際の食卓風景です。お腹ペコペコで「待て!」をさせるのは可哀そうなので、けしてインスタ映えするようなものではありませんが・・・。でも器が助けてくれているのはおわかりいただけるでしょうか?

最近は7寸鉢でカレーを食べます

最近は7寸鉢でカレーを食べます

最近出番が多くなってきたのは7寸鉢。以前は盛り鉢として使いここから取り分ける感じでしたが、今は一人分のカレー皿などに使います。大きいようで平らな面積が広くて盛り付け方によって加減がきく形なので便利です。

まだ高校生がいるとはいえ、食事としては大人だけの家族だから器の出番も年代によって異なってきますね。これからはまた3.5寸小鉢にちょこちょこ盛って、というスタイルになるような気がします。

20年以上たっても飽きのこない小石原焼きの器たち。毎月のように色々な工房や作家さんの新商品が入荷してきても私にとっては特別な存在です。

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