和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
普段使いできる形と値段の和食器ショップ。
中鉢というか浅鉢というか平鉢というか。使いやすい鉢です。
鉢の内側には細かい線のような模様が刻まれています。これは固めに乾燥させた小鉢をロクロ に乗せ、回転させながらハガネの先をあてることによって出来る、「飛びカンナ」といわれる小石原焼の代表的な技法です。ただしこのカンナの模様の出方色の濃淡は1客毎に異なります。これも手作りならではの妙とお楽しみくださいね。
窯元で奥様の手料理をご馳走になっていたとき、 この7寸の鉢が目にとまりました。「これ、いいですね~!」と 言ったら、奥様が「これはねぇ、私の一番のお薦め!とにかく 便利よ。煮物とかサラダの盛り合わせもいけるし、パスタや カレーライスなら一人分盛るのにもいいし」とのこと。 私も長年、マルダイ窯の5寸と3.5寸のカンナ鉢を愛用しているので このカンナ鉢の風合いがどれだけ料理をひきたてるかは よくわかっています。ですので、迷いなくこの7寸も 仕入れることにしました。この料理の写真はマル大窯さんでお食事をいただいた際のもの。
使ってみると想像以上に使いやすいです。 縁もしっかりあるけれど口が大きく開いているので、見た目よりかなり容量はあります。底の部分の平らな面積が広いからだと思います。 この口の開き加減と縁の高さのバランスというのが、実は使い勝手にかなり 差が出てくるんです。一見、本当にシンプルでどこにでもありそうな 丸鉢に見えますが、かなり計算された仕上がりです。これはやはり 数多くのお客さんを接待する料理をして盛りつける人のアドバイスがあるからこ そ、なんですね。
小石原焼 マルダイ窯
お客様からのお写真です
とにかく使い勝手の良い出番の多い器です。リムと深さも絶妙。
【野田真希子様よりお送りいただきました】
お客様からの美味しいお写真です
大の器好きです。いつも楽しく拝見させてもらってます。こちらのサイトに伺ってる内に小石原焼きのカンナ鉢に魅せられてしまいました。3.5寸、5寸と持っていてヘビロテしていましたので、今回思い切って7寸を購入しました。立ち上がり感サイズ感も使い勝手が良くて大のお気に入りになりました。今回米粉うどんに豚しゃぶをのせ、サラダうどん風にしてみました。購入して大正解です。(N.N様より)
お客様のお写真です
おちょぼ片口、ころりんとしたかたちが、ほんとうにかわいらしいです。冬の間、ひとくち湯豆腐などを盛りつけたりして、大活躍でした。 片口の部分に、スプーンを置けるので、ドレッシングやたれ、ソースなどの 器として、食卓に登場することも多いです。写真では、冷やし蕎麦のかけつゆを入れてみました。 液だれがなく、使いやすいですし、ますます登場する機会が増えそうです。
お蕎麦を盛りつけたお皿もマル大窯さんの器です。
お客様からお写真を頂きました
味の素の大皿シリーズ「豚バラ大根」で作りました。一見、思っていたより小さいと思いきや、3~4人前の料理が美味しそうに盛れました!
店主の食卓から
朝カレー。昨日の夜の残りです。市販のルーですがほんだしを入れてお蕎麦屋さんのカレーを目指してみました。この鉢を使い始めたときにはカレーを盛るという発想はなかったんですが、やってみると丁度いい感じです。浅い鉢だからご飯やカレーの量が多くても少なくてもサマになるし、皿型よりは鉢状のほうがスプーンで上手くすくえ食べやすいんですね。カレーの後もすっきり汚れが落ちやすくて匂いも気になりません。
16,500円(税込)以上お買上げで送料無料
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2024.04.14