店主の食卓

一人鍋

20151123

白菜が丸々2個、同じ日に届いたのでこれから白菜消費に励みます。まずは定番の鍋。豚スライスと白菜を重ねて同じ幅で切って鍋に立てて詰めます。なるべくぎゅっと隙間なく埋めてあいたところに長ネギなどを入れ込みます。あとは昆布もいれておいてお酒と水で沸騰させて本だし・塩でくつくつと。初めはポン酢でと思いましたが、仕上がると少し塩を足す程度でそのままで充分な味。写真のときには忘れていましたが、柚子の皮も千切りでかなり入れました。この写真のものはバイトで一人遅れて食べる長女の一人鍋。一度これで完食し、次に豆腐と春菊を入れて、そのあとはシメで雑炊にして食べていました。時間・11時。こんな時間に食べて~といいつつ、ぺろりと終了。

おかずのうつわ屋本橋

オーブンプレートで鶏のオーブン焼

20151121

鶏ももをがぶっと食べたくなって作りました。もも肉をビニール袋に入れてクレージーソルトとオリーブオイルをよくすりこんで30分ほど放置。直火OKのこの器 に薄くオイルをひいて皮目から焼き、ひっくり返したらトマトとブロッコリーも追加。その後200度のオーブンで17分焼きました。塩胡椒以外にもトマトからも旨みが出るのでホントに美味しい仕上がり。鶏は300gくらいだったので娘と2人で十分なサイズなはずですが、気が付くと娘がどんどん食べていて・・・。「鶏、食べたかったんだよね~」と満足気。そう、私もよ・・・。

あつあつ・フーフー

20151119

毎週1本のペースで大根を消費する我が家。この日は小さい玉ねぎ・ペコロスと一緒に豚ひき肉・生姜と一緒にことこと煮込みました。ごま油・酒・薄口醤油・塩とごくシンプルな味で最後に片栗粉でとろみをつけてあります。

次女と私だけなので、これとピザという簡単な夕食でしたが、深夜に帰宅した長女はキッチンにあった鍋をあけるなり、歓喜の声。すぐにあたためて食べていました。翌朝の味噌汁に仕立て直そうと思っていましたが完食。まあ、深夜のラーメンよりはヘルシーですね。

牛蒡のスナック揚げ

20151118

牛蒡が美味しい季節。薄くスライスしてよ~く乾燥させてからビニール袋にいれて唐揚げ粉をまぶして揚げました。じっくり揚げてカリカリっとなれば、ビールにもよくあいます。娘達も「まるでスナックだね~」といつつ手が止まらない。あっという間に完売しました。

作るときはとにかく牛蒡が乾いていることがポイントですね。昨晩作ったときは、まだ少し水気があったので揚げるために鍋に入れりときにじゃ~っと油がはねていました。私なら別にどうってことのない油ハネですが、揚げていた大学生の長女は「ぎゃ~っ!手に油がはねた!」と奇声をあげていました。私が、たいしたことないじゃない、と言うと「こういうのに慣れているのがオバサン・主婦なんだよね~。やっぱりまだそこまでツラの皮も手の皮も厚くない」とのことでした。

きゅうりと蕪の・・・

胡瓜と蕪の糠漬けです。「胡瓜をこんなに大きく切るの?」という声が聞こえそうですが、最近は胡瓜は半分に切り、串を指して、よく屋台などで売られている「キュウリの一本漬け」のような形にしてポロポリ食べるのが娘達のお好み。学校から帰宅してお腹がペコペコでおやつを食べる時にタイミングがあえば食べています。

我が家はマンションなので糠漬けは常温ではなく冷蔵保存。だから味もどちらかというとあっさりと漬かる感じなのでこういう食べ方が意外とあいます。

昨日は串にはささず木製のこのお皿 に盛りました。もう、糠漬けというよりピクルスに見た目近いですね。でもピクルスよりも栄養価としていいかな、とも思います。

20151116

おかずのうつわ屋・本橋

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