店主の食卓

お節料理

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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始は私の実家で1泊して大晦日は親戚と宴会。飲み過ぎた夫は娘や私の従妹の子どお立ちにからみまくり。あとで大学生の長女に「ああいうのをウザガラミと言うんだけど、ホントうざかったわ~」と怒られていました。この単語、私も夫も初めて聞いたのですが、的確な言葉でついつい納得してしまいました。まあ、若い子たちも社会に出たらこういうウザイおじさん達と仕事をするんだからいい経験になったことでしょう。

お節料理は毎年高輪にある小料理屋さんに頼んでくれています。数も多くは作らないでしょうから、細かい仕事がしてあって毎年感激するんですが、今年は特に揚げ物を少なくしてほしいとリクエストしたとのことで、よりこまごまとしていました。

実は娘たちは大のお節ズキ。子供にしては珍しいのですが普段から煮物・和え物・酢の物が大好きだからでしょうか。

良いお年をお迎えくださいませ

夫が一時帰国しているので朝から晩まで「何食べる?」という話三昧です。写真はウドの酢漬け・ウドの皮のきんぴら・ワケギと大葉のポン酢和え・くわいの炊いたもの。これにブリの赤ワイン煮込み・たまご焼・イワシのチーズ・オイル焼、パスタなどなど。ジャンルは関係なく、食べたいものを作ったという感じです。夕方5時から10時すぎまでよく食べよく飲みました。いかにも年末らしいだらだらした感じでした。皆様、どうぞよいお年を!

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南瓜は実は苦手なほう

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南瓜は実は苦手なほう。粉吹き芋、南瓜の炊いたの、というような口の中で唾液がなくなっていくような食感のものは苦手なんです。だから味自体が嫌いではないので南瓜の料理というとすぐにこういう風にスープにしてしまうことが多いです。今回は牛乳などは使わずポークコンソメで。この具だくさんかっぷ はかなり容量があるので、これに一杯飲むとかなりの腹もちのよさです。このスープにガリガリと黒胡椒を挽いて飲んでいる次女を見ていたらそういえば、南瓜をマッシュしただけの離乳食を作っていたなあと思いだしました。昔は薄味ズキだったのにね~。


おかずのうつわ屋・本橋

スポーツの後はがっつり!

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昨日は中学生の次女はバレーボールの練習試合。試合のあとはたいていお肉を食べたくなるので、骨つき鶏もも肉をかぶりつけるようにしました。クレージーソルトとオリーブオイルでマリネしておいた肉を焼いてからオーブンにいれ、その時にタマネギも一緒に。まさにクリスマスメニューという感じですが、単純ながら肉汁ジュージューでとっても美味しかったです。かなり大き目のもも肉もこのお皿 なら綺麗におさまります。今は完売していますが年内に入荷する予定です。

でも面白いもので、娘たちは単なる練習よりも試合のあとには肉を食べたがる傾向があります。しかもがっつり系。単に空腹だけというより、やはり「戦った」興奮が残ると「肉にかぶりつきた~い」という衝動にかられるのでしょうか?とはいえ、一日あれこれと家事をのんびりしていた私も同じく美味しく頂きましたが。

マルダイ窯さんからのお歳暮

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上の写真は小石原焼きの窯元・マルダイ窯さんからのお歳暮の手作りコンニャクです。市販で売られているものとは別物の美味しさ。同封していただいた同じく手作り柚子胡椒と柚子の絞り汁(写真下)を醤油でわってつけていただくと絶品です。このほかにも柚子の皮のジャム・里芋・八つ頭、と器と一緒にたくさん送っていただきました。あ~幸せ!

おかずのうつわ屋・本橋

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