女将の食卓blog

ゆで豚の酢漬け

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バレーボールに夢中の小4の次女は頑張るのはいいけれど、膝や踵に炎症を起こして整形外科通い。この日も夕方から病院に行くので遅くなるのがわかっていたので前日からこの豚の酢漬けを作っておきました。豚のかたまり肉をネギ・生姜とことこと茹でて冷ました後スライス。めんつゆとぽん酢、柚子の皮たっぷりと味の素、で作った液と玉ねぎのスライスしたものと一緒にポリ袋にいれて口を縛り冷蔵庫へ。翌日食べるときは豚の脂で固まり気味なので袋のまま少し湯煎してから並べるだけ。結構豪華にも見えるので来客時なんかにも応用できます。豚を茹でたあとのスープは固まった脂を捨てて塩・胡椒などなどで味を整え人参、大根などでポトフ風スープにしました。あとはオリーブオイルに浸して塩胡椒とガーリックパウダーをまぶしたバゲットを焼いて。大人は焼かずにオリーブオイルを漬けただけで。帰宅してやったのはパンを焼くだけ。お手軽ですがワインにもあいました。

ガラスの器は冬にも映えます。茹で豚を盛ったのはうつわ工房の限定商品

鰯のつみれと水餃子鍋。

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我が家の常備品、生協の鰯のミンチの冷凍を利用して柚子の皮たっぷりと生姜、ネギ、豚挽肉と卵黄でお団子にしたものと、水餃子用の餃子を鍋仕立てで。柚子胡椒入りのぽん酢で頂きました。美味しい~!

牡蠣のグラタン

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私は牡蠣は少々苦手。何度かあたったことがるからです。でもやっぱりこの季節、牡蠣は食べたくなります。この牡蠣グラタンは夫作。牡蠣としめじと蕪の相性が抜群。蕪と牡蠣って本当にクリームソースとあいますね。

器はオーブンプレート。この季節に活躍してくれます。

カレーと林檎のコンポート

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夫が週末に作ってくれたカレーはたくさんの野菜と挽肉で煮込んだ後ハンドミキサーでペーストにようになったもの。野菜からの水分だけでほとんど水を入れていないそうです。すごく美味しいけど結構辛い。。。。ということで子供には目玉焼きを乗せて和えつつ食べてもらいました。そしてそれでも辛いといわれるかも・・・と思い、林檎を以前漬けておいたカリンの蜂蜜漬けでことこと煮てヨーグルトを添えました。紅玉の皮ごとなので赤い色が綺麗でガラスによく映えました。
お皿はしのぎの大皿。こういうカレーなら皿タイプでも大丈夫。

高尾山の玉こんにゃくと根菜汁とブリのお刺身

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先週、友人と行った高尾山のふもとで買った玉こんにゃくと人参、蓮、蕪や油揚げ、長ネギなどで豚汁風の汁ものを作りました。でも豚肉がなかったので油あげで少しコクを出しました。汁ものってやっぱり体も温まるし、食べた~という満足感があるようで子供も大好き、私もコトコト煮るだけで簡単だし大好きです♪残った汁は翌日の味噌汁に応用します。


スーパーでブリのサクが安かったのでスライスしてトマトスライスと交互にして大葉の千切りを載せました。ブリはこの季節脂がのってきて美味しいんですが、長女はトロッとした刺身が苦手なのでポン酢fに柚子胡椒を混ぜてであっさり食べていました。次女は逆にこってり系が好きなので先にトマトだけ食べて、ブリは普通にお醤油で。私はカルッパチョ風にして食べようかなとも思いましたが、焼酎のロックを飲んでいたので長女同様ポン酢で。
長皿はうつわ工房のもの。最近はこの黒織部、焼いていらっしゃらないかな。

高尾山は紅葉が綺麗!と私たちは感激していましたが、地元の人によると大きな台風の影響で今年はよくないとのこと。でも平日にもかかわらずすごいヒトヒト・・・。確かに山ブームだし都心から近い高尾山は込むよね~と納得。往復ケーブルとリフトを使ったお手軽登山でしたが、大人の遠足という感じで楽しかったです。

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