和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
普段使いできる形と値段の和食器ショップ。
食卓で使う小物、結構目立ちます。鍋のときには是非。センスのみせどころです。
一見「銀?錫?」と思うような素材感です。実はステンレスなんですね。ステンレスというと「18-8ステンレス」という仕様が一般的に有名です。この意味は、鉄にクロムを18%、ニッケルを8%含むステンレスということになります。ステンレスが「さびにくい」のは、クロムがつくる表面の皮膜が金属内部の腐食を防いでいるためです。でもこのシリーズはニッケルを含まなくても錆びにくい新日鉄住友(株)NSSC180のステンレスを使用しています。だから「18-0ステンレス」。限りある資源・ニッケルを大切にしようと開発されたステンレスだそうです。
このシリーズの一番の特徴は「鎚目」と呼ばれる、叩いて打ち出したような凹凸のある表情。これが無表情・冷たく見えるステンレスに優しさと高級感を与えているんですね。女将はこのシリーズを使いだして2ヶ月ほどですが、飽きがこないこと、器の種類を選ばず、特に和食器と相性がいいので重宝しています。
和食器とカトラリーの組み合わせはバランスをとるのが難しいところがあると思います。このシリーズは滋賀の窯元がデザインして新潟の工房に作ってもらっています。だから和食器とも相性がいいんですね。
大皿に一緒盛りにすることはご家庭ではよくあると思いますが、そういうとき取り分けするときに活躍してくれます。パスタ・サラダ、汁気の多いものなど何でも大丈夫。写真左ではスプーンとフォークを合わせて使っていますが、もちろん単品でも大丈夫。
麻婆豆腐のときなどとっても助かります!来客のとできもこういうサーバーがあると「気が利いているなあ」という感じがしませんか?食卓では脇役の使い方で意外とその人のセンスがわかりますよね。
キッチンで必需品のお玉は実は結構食卓でも使うことはありませんか?お鍋の季節などは特にそう。でも食卓で使うときはあまり大きめでなく、少し洒落た感じのものが雰囲気にあうと思います。意外とこういう使い方を想定したお玉はなかったように思います。
このお玉ならシンプルでありながらセンスの良さがあります。そしてしっかりすくえる形ですが、あまり深みがないのがちょっとお上品。どさっ~とすくえないほうが食卓には似合うと思います。新しく穴あきのものも登場しました。サイズは同じで穴が開いているだけの違いです。
信楽・草土
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2024.04.14