和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
普段使いできる形と値段の和食器ショップ。
ただの割り箸ではありません
こちらは一見「普通の割り箸」のようですが、触って・使ってみると「ただものではない割り箸」というのがわかります。
箸の形は「らんちゅう」。両端が細く、持ち手の中央部が最も太くなっています。上下に区別のないお箸は両口箸と呼ばれ、
ハレの日に使われてきました。持ちやすく日常使いにもおすすめの便利なお箸です。お取り箸としてもいいですね。
今回ご紹介するのは和紙の帯を巻いたスタンダードなものに加え、お正月やおめでたい席でお使いいただくのにぴったりの水引で作られた紅・白と2024年の干支の辰の2種類の帯を巻いたもの。このタツに見えるのが何ともオトナ可愛いですね。色は2色で濃い上品な緑に金をあわせたものと、ベージュに金をあわせたもの。どちらもシックですが華やかです。この飾りの水引は箸置きにしたり、ご自分で金具と接着してアクセサリーにしたりしても素敵です。(但し耐水性はあまりありません)この水引は岡本英子さんという水引作家が作っています。
箸は樹齢60~100年の吉野杉を中心にした天然木を無塗装で仕上げており、木の本来の手触りや香り、木目が特徴で触るとすべすべです。あ~、上質なお箸だな、と感じていただけると思います。一部で機械を活用しながら、職人たちがていねいに手作業で仕上げた高品質なお箸は、全国の料亭、レストラン、ホテル、旅館などで使われています。
また、割り箸といっても丈夫な作りなので、洗って繰り返し使用できます。私はさんざん使って少しくたびれたかな?と思ったらそのあとは菜ばしのようにして使いました。建築などに使われなかった木材の端の部分を活用して作られているので環境にも優しいお箸です。
「よろしぃおあがり」という商品名は、食後の「ごちそうさま」に対して使う関西地方の言葉だそうで「お腹いっぱいになった?」「おいしかった?」といったやさしさが込められているとのことです。東京生まれの私には初耳でしたが、京都出身の友人は「よくおばあちゃんが言ってた~」とのこと。素敵な言葉ですね。
こちらのお箸は「おかずのうつわ屋・本橋」の店舗を移転して開店した際に開店記念としてお客様にロゴマークを帯に入れてお配りしたもので、その時も大変お褒めの言葉をいただきました。
16,500円(税込)以上お買上げで送料無料
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2024.04.14