和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
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羽釜で炊くご飯はやっぱり美味しい・・・!「おうちごはん」の「ご飯」をより美味しく♪
独歩炎・藤井さんの個展で出会ったのがこの「羽釜」。土鍋ではないですよ!ご飯を炊く「はがま」です。私は娘たちのお弁当作りが終わってから炊飯器ではなく鍋でご飯を炊いています。というと、すごくご飯にこだわりがあるヒトのように感じるかもしれませんが、実はお弁当を作ること13年に渡るなかでご飯は一番手軽な無洗米になり、今もそのまま。けしてこだわりがあるほうでもなく、シャリの味に敏感でもないんですが、でも、炊飯器で炊くより鍋炊きのほうが美味しいのは感じておりました。
藤井さんは土鍋も多く作っていて、その土鍋でもご飯を炊いていたそうですが、この羽釜のほうが美味しい!とおっしゃるんです。しかも彼の器のファンはシェフや料理人が多く、そのお店からも羽釜の注文が多くどの店でも褒められる、しかも最近は海外からの注文も多い、という話を伺うとやっぱり試したくなり早速自宅用に購入しました。
早速ご飯を炊きました。炊いているときからいい香り・・・。蓋が木なのでご飯の香りだけでなく少し清々しい感じです。美味しいご飯はよく「一粒ずつたっている」と言いますが、まさにそういう仕上がりです。お粥もべったりというよりモッチリという感じです。ご飯ズキな方には是非おすすめしたいです。
とはいえ、土鍋ならいろいろと使えますがこれはご飯炊き専用。どこに置くのさ・・・と思いましたが、2合炊きのこのサイズなら実は3合炊きの炊飯器とほぼ同じサイズ。さほど大きくないんですね。
炊き方は鍋と同じで、中火で沸騰するまで(約6分くらい)、沸騰したら弱火で約15分、火を止めてから10分ほど蒸らします。おこげを作りたいときは火を止める直前に20~30秒強火にします。また、一番初めにお使いなるときは目止めのためにお粥を炊くのをお勧めします。昔ながらのの羽釜は鉄製が普通ですがこちらは陶器。沸騰するまでは少々時間がかかりますが、じっくりと火が通り美味しさがまします。
重さのある蓋でしっかり密閉し、釜内部に圧力をかけることで高温を保つことができ、蓋が木なので吸水性があるので蓋を開けたとき、ご飯に水滴が落ちる心配がありません。羽釜の適度な深さと丸みをおびた底の形状は大きな対流を生みやすく、米粒が踊るように動くため全体が均一に加熱されます。また、羽がぐるりと出ているので火が均等に効率よく回り込むので、熱効率がいいんですね。重い蓋の鋳物鍋や土鍋も、おいしいご飯を炊くことが出来ますが、鍋の大きさと米の容量とのバランス、そして対流が起きるように深さのあるサイズが必要となります。その点、この羽釜だと全てクリアできるワケです。
★こちらで紹介しているのは2合炊きですが3合炊き(税込¥14300)・5合炊きもありますのでお問合せください。
★緑色の部分が黒(つまり全部黒)をご希望の方はお問合せくださいませ。
★こちらはお届けまで1週間前後かかります。
*IHはお使いいただけません
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2024.04.14