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IHでも直火でも!優しいグレーが具材をきれいに見せてくれます
ここ数年、「IH対応の土鍋はないですか?」と聞かれる度に無くて申し訳ないと思いつつ、今ひとつIH対応鍋で「これ!」と思えるものがなかったんです。でも発見!しかもこの優しいグレーが持ち手の少し角ばっているデザインとよく合っていて土鍋ともキャセロールとも呼べる、多用使いできるたたずまいです。
グレーは鍋のように具材の緑・茶・赤・白など多彩な色を綺麗にうけとめてくれる色ですね。この風合いならIH対応とかはおいておいて、ごく普通に土鍋として欲しいなあと思いました。シチューやカレーを作って食卓にそのまま出しても絵になりますね。もちろん、ガスでの直火でお使いいただけますし、オーブンも大丈夫です。
容量は2~3人くらい、このお鍋は立ち上がりが垂直なので容量は見た目よりあります。昔から鍋の一大生産地、四日市の万古焼のものです。
IH対応の土鍋の場合、土鍋の底自体に金属板やカーボンを入れ込むものと、この土鍋のように金属プレートをひいて使うものとあります。いずれにしても土鍋自体は土で出来ているので金属の発熱体がないとIH器具の熱を誘導することができません。
この金属板はIHでお使いになるときは必須ですが、もしキッチンのIHコンロでまずは具材を入れて温めて、その後は食卓でカセットコンロで、という場合は金属板を途中で取り除く必要はありません。また、IHは全く使用しないというときは金属板は必要はありません。
ですから、初めはキッチンのガスコンロで その後は食卓の簡易IHヒーターで、というときは初めから金属板をセットしておいてくださいね。(鍋を始めてから金属板を底にひくのは面倒ですので)
*100~200v 3kWで使用可能です。
▼最初に使うときはよく洗ったあと米のとぎ汁などを煮るか、お粥をお作りください。この工程を経ておくと、目がしまり汚れ・匂いが染み込むのを防ぎます。
▼火にかけるときは外側の水気を良くふきとってください。急激な温度差があると割れる危険があります。
▼てんぷらなど油の使用は厳禁です。吸水性があるので油が染み込み火災の危険があります。
▼しまうときは冷めてから洗ってください。このとき、鍋の水分に洗剤を入れておくと生地に洗剤がしみこむ可能性があるので避けてください。また熱いままの鍋を洗い桶などにつけ込むと急激な温度差が生じてわれる危険性があります。
▼洗ったあとは空焚きせず、布巾などでふき取り自然乾燥させてからおしまいください。
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