ゴーヤの煮付け
ゴーヤをスライスしたものをお昼ご飯に食べたお蕎麦の麺つゆの残りでさっと煮付けて柚子胡椒で風味付け。この柚子胡椒のさっぱりしている辛味とゴーヤの苦味がよくあってピリッとするけど爽やかな味に仕上がっています。これはお酒にもご飯にもよくあいます。昼食後、ササッとこれを作ったのは夫。ほ~んと主婦以上にマメでございます・・・・。器は5寸カンナ鉢。和え物とかちょっと箸休めになるものとか盛るのに最高の大きさです。
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ゴーヤをスライスしたものをお昼ご飯に食べたお蕎麦の麺つゆの残りでさっと煮付けて柚子胡椒で風味付け。この柚子胡椒のさっぱりしている辛味とゴーヤの苦味がよくあってピリッとするけど爽やかな味に仕上がっています。これはお酒にもご飯にもよくあいます。昼食後、ササッとこれを作ったのは夫。ほ~んと主婦以上にマメでございます・・・・。器は5寸カンナ鉢。和え物とかちょっと箸休めになるものとか盛るのに最高の大きさです。
夫が仙台出張でお土産に買って来たラーメン「武士道」という名前の鰹節たっぷりのラーメンをワカメとネギたっぷりで頂きました。実は私、ラーメンにたくさんの野菜が入っているのは苦手。メンマとワカメ、ネギくらうが一番好きです。そして縮れの細めん、あっさり醤油味。これは東京の下町の味かな~とも思います。私が小さい頃は日本橋の人形町・浜町あたりには夜な夜な屋台でラーメンを売りにに来ていました。ほんと、チャルメラの世界ですね。いわゆる夜鳴き蕎麦。でも母は「衛生的じゃない!」となかなか買わなかったけど。大人になってからその反動で屋台大好きになりました・・・。写真右の春雨サラダは胡瓜・セロリ・春雨だけ。レモン汁ベースのドレッシングで。後は冷凍のシュウマイ、というお手軽夕食でした。でも満足。
私がよく作る茶碗蒸しはお手軽なもの。卵とだし汁、ツナの缶詰、コーンだけ。だしは瓶で売られている白だしとツナからでるうまみ。お好みで塩などなど。あとは器に注いでツナとコーンを入れるだけ。本当にお手軽です。ただし、卵は溶いたあと漉します。これをするかしないかは仕上がりにかなり差が出ます。器は蕎麦猪口を使い蒸すときにアルミホイルをかぶせれば大丈夫です。この茶碗蒸しは子供のお気に入り。同じようなものなのにプリンは作らないんですよね~・・・。
スーパーでマグロの切り身が安かったので韓国風に。長ネギとごま油・塩・うまみ調味料でよく和えておきます。醤油で食べるのもいいけどこの味付けも好きです。このほうがビールや焼酎にあうような。
春菊の美味しさに気がついたのは中学生の時でした。お鍋をしていて苦味が美味しいと思ったんです。でもそのとき「年とったのかな~」と思ったのも覚えています。味覚は年とともに変わるんですよね。でも最近はもっと進化?して春菊は生でサラダとして食べるのが一番好きです。茎は硬いからそこだけはよけておいて削ぎ切りして翌日朝の味噌汁にまわします。蕪も生のまま。レモンと酢、オリーブオイル、塩・胡椒であっさりと。
写真左のカリフラワーは夫がピクルスにしておいたもの。胡瓜は実は糠漬けしたもの。こういう「漬物風」があると箸休めになっていいですね。今夜はこれにフィリピンでいつもメイドさんが上手に作ってくれた「チキンティノーラ」。骨つきの鶏と玉ねぎ、大根に似た食感のサヨーテというウリ科の野菜と一緒に煮込みます。味は塩と味の素だけ。でも初めにかなりの量の生姜で鶏を炒めます。この時の匂いで子供たちは「今日はチキンティノーラだね!スープ味見させて!」と寄ってきます。でも日本よりフィリピンのほうが鶏は断然美味しいのであの味はなかなか再現できないんですが、今夜は骨つきだったからうまみがよく出て美味しかったかな。でもサラダとチーズでワイン飲んでたら写真撮り忘れました・・・。
モヤシとピーマンの味噌ダレ和えという超簡単・シンプルなお惣菜ですが美味しかった!何の秘訣もなくモヤシの水気をよく切っておいて強火で炒めるということだけですね。スープは生姜みじん切りにネギの千切り、東北旅行に行った友人から頂いたワカメどっさりと春雨。味付けはフィリピンで売られている豚のエキスの粉末にナンプラー・醤油とお酢。こう書くとどんな味?って感じですが酸味のあるアジアン風スープです。これにパクチーがあると最高かも。日本では鳥ガラスープの素は多いですが(チキンコンソメとか)豚だともっとコクがありますね。あとは魚とキャベツとジャガイモのクリーム煮。これは写真を撮る前に食べだしてしまいました。昨日から寒くなってきたのでこんなメニューでもあったかくて満足でした。(私だけ?)
スープ椀は木のもの。おおぶりでスープをたっぷり頂きたいとき本当に便利。