女将の食卓blog

2013apr30

蕗をスーパーで見つけると、持って帰るときにスーパーの袋から飛び出るんだよね・・・と思いつつやはり手が伸びます。茎のところは白だしベースで仕上げ、葉のところはよく水にさらしてお酒、醤油、味醂で濃い目の味付けで仕上げます。やっぱり美味しいこの季節の味です。

器はマル大窯の五寸カンナ鉢。こういうお惣菜を盛ると無敵です。

竹輪の新しい食べ方

2013apr25

このレシピ、クックパッドで見たんですが美味しい!子供にもお酒のつまみにもいいです。竹輪を縦半分に切り、そして横も半分にします。フライパンでオリーブオイルで竹輪を炒め焼き目がついたらかなり細い溶けるチーズをふりかけます。このときに窪みの部分にしっかり入るように。蓋をしてチーズが溶けたら完成。お好みで黒胡椒をひいて。

じつはフライパンにくっくつくかりかりのチーズがまた美味しいのでこれもこそげて上にふりかけます。時間がなくってババッと作って大皿にドサッと盛ったので見栄えが今ひとつですが・・・。でも竹輪って「チーカマ」があるくらいだから相性はもちろんいいんですよね。でもなかなか感動した一品でした。

こんな風に盛り付けました

昨日は「長芋の短冊、ポン酢漬け」「ぶり照り」「ひじきとモヤシのナムル風」「冷凍の海老串団子揚げ」といった、我が家ではよくある居酒屋風メニューでした。

小学生の次女に揚げ物をしてもらったら「私が盛り付ける!」とのこと。長皿を渡したらこんな感じに盛り付けてくれました。あと2本ほど串が少なかったらもっといい感じかな?と思いましたが、(料理の盛り付けじは余白が大切ですよね)それなりに絵になっていたので写真を撮っておきました。きっと私なら縦のラインを生かして同じ方向に盛ったと思います。でも次女のほうが可愛い仕上がりかな。

2013apr24

ごろごろカラフルサラダ

2013apr23

ビタミンカラー、というにはやや赤系が足りませんが、綺麗な色どりです。薩摩芋のゆでたもの、オクラ、そして紅生姜入り薩摩あげ。どうしてこの組み合わせになったかというと、まさに「冷蔵庫の残り組み」。ドレッシングはプレーンヨーグルトとマヨネーズを同量よく混ぜ、少々のフレンチドレッシング系でのばしたもの。

私は昔から薩摩芋のホクホクした食感が苦手。粘り気のあるオクラとならその食感が緩和されて美味しく食べられました。意外とこのホクホクした、唾液がなくなりそうな食感が苦手、という方多いんですよ。このサラダ、残ったので翌朝のパンケーキにハムと一緒にはさんで食べたらまたまた美味しかったです。

器、熱くなっております!

2013apr22

お店でステーキとかハンバーグが出てくるとき「器が熱くなっておりますので、お気をつけください!」と言われるときありますよね、アツアツでジュージューしてて。先日ハンバーグを作ったときに、一度焼き目をフライパンでつけ、この黒の器に盛ってオーブンで仕上げ、最後にソースをたっぷりかけて直火でくつくつ。これだとさまに「熱くなっております」の再現が出来ました。オーブンから出した直後もぐつぐつ言ってますが、やはり直火は強力。それにこの方法だと家族によって食べる時間差があっても最後の直火でアツアツに出来るので結構便利でした。

この器は直火もレンジもオーブンもOKです。でもいかにも耐熱陶器、といった風じゃないのが魅力です。

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