女将の食卓blog

お節料理

20160105

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始は私の実家で1泊して大晦日は親戚と宴会。飲み過ぎた夫は娘や私の従妹の子どお立ちにからみまくり。あとで大学生の長女に「ああいうのをウザガラミと言うんだけど、ホントうざかったわ~」と怒られていました。この単語、私も夫も初めて聞いたのですが、的確な言葉でついつい納得してしまいました。まあ、若い子たちも社会に出たらこういうウザイおじさん達と仕事をするんだからいい経験になったことでしょう。

お節料理は毎年高輪にある小料理屋さんに頼んでくれています。数も多くは作らないでしょうから、細かい仕事がしてあって毎年感激するんですが、今年は特に揚げ物を少なくしてほしいとリクエストしたとのことで、よりこまごまとしていました。

実は娘たちは大のお節ズキ。子供にしては珍しいのですが普段から煮物・和え物・酢の物が大好きだからでしょうか。

良いお年をお迎えくださいませ

夫が一時帰国しているので朝から晩まで「何食べる?」という話三昧です。写真はウドの酢漬け・ウドの皮のきんぴら・ワケギと大葉のポン酢和え・くわいの炊いたもの。これにブリの赤ワイン煮込み・たまご焼・イワシのチーズ・オイル焼、パスタなどなど。ジャンルは関係なく、食べたいものを作ったという感じです。夕方5時から10時すぎまでよく食べよく飲みました。いかにも年末らしいだらだらした感じでした。皆様、どうぞよいお年を!

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南瓜は実は苦手なほう

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南瓜は実は苦手なほう。粉吹き芋、南瓜の炊いたの、というような口の中で唾液がなくなっていくような食感のものは苦手なんです。だから味自体が嫌いではないので南瓜の料理というとすぐにこういう風にスープにしてしまうことが多いです。今回は牛乳などは使わずポークコンソメで。この具だくさんかっぷ はかなり容量があるので、これに一杯飲むとかなりの腹もちのよさです。このスープにガリガリと黒胡椒を挽いて飲んでいる次女を見ていたらそういえば、南瓜をマッシュしただけの離乳食を作っていたなあと思いだしました。昔は薄味ズキだったのにね~。


おかずのうつわ屋・本橋

じっくりと育てていきたいと思っています

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今年の4月?頃に注文しました、icuraさん パン皿 の写真を送ります。自分で焼いたベーグルとスープでの昼ごはんです。(朝ごはんではない)

今年の夏も、icuraさんのワークショップで木皿を彫ってきました。その時にも色んなサイズを購入し、日々、育てている最中です。画像のスープスプーンもicuraさんのものです。

最初は食べ物の油分がシミのようになり気になりましたが、育てていると思うと逆に、もっと染み込ませてやれ~!になってきます。土ものの器も大好きですが、木のお皿も使ってみると良さに気付きます。毎日、使わない日は無く、どれかしら使っています。これからも、じっくりと育てていきたいと思っています。(T.Y様より)

スポーツの後はがっつり!

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昨日は中学生の次女はバレーボールの練習試合。試合のあとはたいていお肉を食べたくなるので、骨つき鶏もも肉をかぶりつけるようにしました。クレージーソルトとオリーブオイルでマリネしておいた肉を焼いてからオーブンにいれ、その時にタマネギも一緒に。まさにクリスマスメニューという感じですが、単純ながら肉汁ジュージューでとっても美味しかったです。かなり大き目のもも肉もこのお皿 なら綺麗におさまります。今は完売していますが年内に入荷する予定です。

でも面白いもので、娘たちは単なる練習よりも試合のあとには肉を食べたがる傾向があります。しかもがっつり系。単に空腹だけというより、やはり「戦った」興奮が残ると「肉にかぶりつきた~い」という衝動にかられるのでしょうか?とはいえ、一日あれこれと家事をのんびりしていた私も同じく美味しく頂きましたが。

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