店主の食卓

ママ、豚カツって家で作れるんだね~!

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何の変哲もない普通の豚カツです。小鉢は冷奴にモロヘイヤをたたいたもの。ポン酢をかけて食べました。実は私、豚カツを家で揚げるのはかなり久々というか殆ど初めてに近いんです。近所のお肉屋さんの揚げたての豚カツを買って帰るのがいつものパターン。でも急に思い立って今夜は豚カツ!となりました。高校生の次女の帰宅時間に合わせて揚げていると「え~、豚カツだ!!すごいね、ママ、豚カツって家で作れるんだね~。」と感激してくれました。もう恐縮を通り越して不憫な子・・・という感じで反省しました。これからはちょくちょく作ります。

クックパッドに「小麦粉と卵をつけるのを3回繰り返してからパン粉をつける」という通りにやってみたらサックサクに揚がって美味しかったです♪

おかずのうつわ屋本橋

塩焼きより照り焼き

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昨日はぶり照り・キンピラ・新じゃがのスープ煮と和風で。ぶり照りを食べながら次女が「アタシ、やっぱり塩焼きよりこういう照り煮みたいのがいいなあ」と言ってました。やはり塩焼きを極めるにはまだ若いんでしょうか・・・。ぶり照りの器には全面に大きな蕪の絵が描いてありそれが透けていて面白い仕上がりでした。

キンピラはセロリと牛蒡とパプリカという組み合わせなので塩胡椒とバルサミコ酢で仕上げてちょっと微妙かな~という味付けでしたが、あっさりしている分、バクバク食べてくれました。スープ煮は鶏挽肉とたっぷりの生姜をごま油で炒めて白ダシを加えて新じゃがをことこと煮て最後にトロミをつけました。要するにそぼろ餡ですがもっと汁気をたっぷりと。娘たちにはこれとメロンをデザートに。

おかずのうつわ屋・本橋

再現ではなく再訪が近道

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今季初のゴーヤチャンプルーを作りました。高校生の次女は昨年までゴーヤは苦いと敬遠していたのに「今年はもう大丈夫!」と何がどうなったのかわからないけどバクバク食べていました。素麺には茗荷・オクラ・梅干しでさっぱりと。先日行ったお蕎麦屋さんでオクラとモロハイヤの碧の漬けだれ蕎麦が美味しくて(そもそも私はこの2点が大好き!)再現したいと思いましたが、オクラの種は取り除かないとあの碧にはならないとよくわかりました。それと、ただ刻むだけでなくすりつぶさないと、あの食感にはならない・・・・。というわけで再現するのではなくお店に再訪したほうがいいという結論に達しました。

おかずのうつわ屋・本橋

純和風で・・・

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昨日は鯖の一夜干し、豆腐コロッケ、揚げ出しの木の子餡かけ、切干大根の漬物風。豆腐系は千歳船橋の豆腐屋さん・大橋のもの。夕方には行列が出来る美味しい豆腐屋さんです。うちは千歳船橋から4月に引っ越しましたが、店から駅までにあるからついつい買ってそのまま電車に乗ります。そのおかげで常にマイバッグを携帯するようになりました。お豆腐屋さんでお豆腐を買えるのは幸せですよね。

とろりとした餡で思い出しましたが、フィリピンに住んでいたときには「タホ~」という掛け声で豆腐を売りにきている人がいました。あちらでは「タホ」と呼ばれていて出来たての温かい豆腐にとろとした甘いシロップをかけて食べるんですよ。これはこれで美味しかったですが、一度現地の人に日本では生姜と醤油だよ、と言って食べてもらったらすんごい顔してました。アボカドも砂糖で食べるんですよね。食文化の違いは楽しいです。

おかずのうつわ屋本橋

母の誕生日

201700607

昨日は母の誕生日。兄夫婦とまた後日御祝い会はするので、とりあえず我が家で少しだけ豪華な夕飯に。牛しゃぶには食べられるお花と春菊のサラダを添えました。ちなみに、高校生の次女には学校帰りに誕生日プレゼントがわりにお花を買ってきてと言っておいたら、何故か80歳の誕生日に向日葵のブーケ。「元気が出るから」とのことでした。まっ、今でも仕事もしていてあちこち遊び歩く元気なバーサンですが。写真の食べられる白いお花は多分、姫金魚草?

あとはウニドン丼と(本当はウニパスタの予定が次女の希望により丼に)トマトと玉ねぎ、豆乳のポタージュ風、ひじきや野菜の煮物を詰めたお揚げなどなど。平日で時間もなくお惣菜をちょっとアレンジした程度でしたが、喜んでくれました♪

でもこの食べられる花(エディブルフラワー)はこういう時にちょっと華やかになるので便利だな~と実感しました。これから多用しそうです。

おかずのうつわ屋本橋

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