女将の食卓blog

焼き空豆

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すごく立派な蓮根を夫が出張先でgetしてきました。一番味がわかるのは・・・ということで5mm程度にスライスしてオリーブオイルでじっくり焼いて塩・胡椒だけ。写真よりもっと焦げ色が着くまで焼いてもいいと思います。蓮根の甘みが出て美味しい!子供たちもパリパリと食べていました。

空豆は魚を焼くガスコンロで鞘ごと焼いて食べるのが最近の我が家での流行りです。強火で焦げるまで両面焼いてむくだけ。鞘を剥くとほくほくのお豆の登場です。茹でるより味が濃いというか、しまった感じがします。

そういえば、空豆を茹でたあと皺が出ないようにするには、早めに硬い状態で引き上げその後茹でたお湯につけておくんですね。そうするとさめてもピンと皺のないお豆が出来ます。(これ見るたんびに肌もこういうこと出来るといいのにね。と思います)私の実家は昔料亭をしていたので、こういうことには結構細かいことをしていたと思います。よく母が「お店で出す空豆はせいぜい2~3粒よ。綺麗に仕上げて見た目で季節を感じるのよ。」と言っていました。シワシワでもたくさん食べるのとピンと綺麗なものを2~3粒。どっちがいいかな~。

牛肉サラダ

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春雨と炒めた牛肉、水菜、新玉ネギをレモン汁たっぷりとオリーブオイルで作ったドレッシングでよく和えました。牛肉は焼く前に酒・みりん・醤油のタレで1時間ほど下味をつけました。焼いたときに黒胡椒を多めにふり掛け、その後はよく冷やしておきます。あっさりしているけどお肉が入っているから食べ応えがあります。

最近小5の次女が食べ盛りに入りつつあり、高1の長女は相変わらず食べ盛り中。サラダとはいえボリュームがないと・・・。ほかに新筍をおだしでシンプルに炊きました。この季節、やっぱり一度は皮付きの筍を調理しないと、と思います。茹でている間のなんともいえない匂いが春だな~と感じさせてくれます。

私は暑いのが嫌いだからいつまでも寒くてもいいんだけど、やっぱり春は嬉しい・桜は嬉しい。これは生物のDNAなのかな?

タンドリーチキン風?

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鶏の胸肉を一口大に切り、ヨーグルト・カレーのルーをおろし金におろしたもの、ケチャップ、ガーリックのすりおろしたもの、をビニール袋に入れて肉を入れて少し揉んでから冷蔵庫で3~5時間。あとは焦げないように漬けダレごと焼くだけです。これがすごく柔らかくて美味しい!子供に絶賛されました。ヨーグルトとカレーの割合はヨーグルト100ccにカレールー2カケくらいで肉は300g。でも適当です。肉を入れる前に味見してみて適当にあれこれ足せばいいと思います。

本当はカレー粉を使うんでしょうが、カレールーだと子供に辛すぎず元々小麦粉が入っているから絡まりが良いみたいです。おろすのも柔らかくて簡単です。4/11は長女の16歳の誕生日。これにキッシュ・アジアン風サラダ・前に夫が作ったレバーペーストをパンに乗せて、しめは抹茶とブルーベリーのケーキ(買ってきたもの)の予定だったんですが・・・。長女がケーキの前に「お腹がいっぱいにならない~!」とのことで急遽夫が手打ちうどんを作り食べてからケーキへ。さんざんワイン飲んだ後に、よくウドンが作れるもんです。ちゃんと粉から打ってました。でもクイジナートは使ってこねていましたが。

ということで大食い一家の誕生日会でした。

春は菜の花

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すっかり春めいて桜は満開ですね。週末に千鳥が縁~靖国神社のルートで夜桜見物に行ってきました。すごく寒かったけど本当に素晴らしかった!お堀にしなだれかかるような桜の枝は花でたわわ。桜・水・夜という組み合わせは最強でした。

これはショートパスタと菜の花をオリーブオイルとハーブ塩胡椒で和えただけ。菜の花は可愛いイメージと違い結構苦味があるけど、それを隠さず春の味として楽しみたい!と言ったら子供に「はいはい、」と言われました。でもよく食べていたけど。

すぐ焼ける!ソーダブレッド

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このパン、ソーダブレッドといって普通のパンのように酵母を発酵させて作るのではなく、重曹とベーキングパウダーで膨らませるんです。そしてバターなど油脂を使いません。材料は小麦粉・重曹・ベーキングパウダー・砂糖・塩・ヨーグルト・牛乳。材料だけ見るとケーキのようですが、甘くはなく見た目はしっかりパン。作るのは簡単で混ぜるだけ。本当にびっくりするくらい簡単。詳しい作り方はこちらで

ドライトマトを戻して入れ込み、ちょっと半信半疑で作りましたが、自分でいうのもナンですがすごくいい感じに焼けました。ワインにあうパンです。翌日のほうがしっとりしていたから来客時にも便利そう。今度はドライフルーツをたくさん入れて作ってみたいと思います。

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