店主の食卓

マル大窯さんからの「お歳暮に」は自家製こんにゃく・はりはり漬け・柚子胡椒・柚子のマーマレード

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マル大窯さんから「お歳暮に」といって、自家製こんにゃく・はりはり漬け・柚子胡椒・柚子のマーマレードなどなど送っていただきました。蒟蒻はいつもながら最高の仕上がり。これを食べると市販の蒟蒻との違いがよくわかります。妙にブリンブリンしていなくて、でもしっかりとした歯ごたえがあり臭いもなく、柚子胡椒と柚子酢・醤油でいくらでも食べられます。子供達もすごい勢いで食べていくのでアッという間に消費されてしまう蒟蒻。何度いただいても最初に食べたときの感動を思い出す美味しさです。

豚大根

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大根が美味しい季節ですね。豚と一緒に煮込んだ大根には豚の全ての美味しさが凝縮した美味しさです。ブリ大根とか豚大根とか、おでんとか、相手の美味しさを吸い取っていく大根というのは偉大だな~と思います。美味しいところを持っていってしまうけけど主役にはならない、というのが憎まれないところでしょうか。人間だとついつ恨まれそうなキャラクターですが。

この鉢はうつわ工房の新商品のもの。珍しく「耳」がついています。うつわ工房のものはシンプルなものが多くてあまり装飾的なものがないんですが、ちょこんとした耳は可愛いです。

タラでほっこり

  2012nov22

鍋の季節、よく鱈が出回りますよね。安いし骨も多くないし食べやすい魚。オリーブオイルと塩・胡椒・ローズマリーでマリネしておいたものを酒蒸しして、魚を取り出した後にフライパンに残った汁に生クリームとマスタードを加えて味を調えてタラにかけました。付け合せは春菊の生サラダ。レモンとオリーブオイル、塩で和えました。どちらも簡単だけど、何となく「冬の食卓」という雰囲気が出ます。ソースはパンにつけて最後までしっかり食べちゃいました。

お皿はうつわ工房の「しのぎ角皿」のちょっと大きい判。いわゆる平皿ですが丸と違い四角、しかも真四角でないとずいぶん雰囲気が違います。

この器の出番が多くなります

2012nov14
ようやく?寒くなりこのオーブンプレートの出番が多くなってきました。やはりとろ~んとしたアツアツのものが恋しくなりますね。かぼちゃとひゃが芋をそれぞれ薄くスライスして軽く塩胡椒で味付けてプレートに重ねてその上にシメジをレンジで30秒ほど酒蒸ししたものを乗せてチーズをふりかけてトースターで。

どうも私は南瓜やお芋のほくほくした食感が苦手。唾液が吸収されていくような違和感があって味は嫌いじゃないけれど。(ゆでタマゴも好きじゃありません。むしろ生卵が好き~♪)だからついついこういう風にスライスしてしまうんですね。でもたまにはじゃがバターも楽しみます。

紅玉があったので

2012oct30

冷凍パイシートでアップルパイを作りました。りんごは砂糖やバターを入れずハチミツと少々のシナモンシュガーでくたくたと煮詰めました。夕食の支度をほぼ終えて作り出したらオーブからすごくいい匂いがしてきて次女が帰宅してドアを開けるなり「お菓子焼いてる??」とキッチンにまっすぐに来ました。何故かお菓子の焼く匂いって「幸せ♪」ってオーラがありますね。

でもこの日の夕食には焼き魚があったので「幸せな香り」は一転して「庶民の匂い」へ変わりましたが・・・。

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