店主の食卓

回鍋肉

2013july10

暑いと食欲がなくあっさりしたものが食べたい時と、逆にこってりしたものが食べたい時と両方ありませんか?昨晩はこってり派。久々に回鍋肉を作りました。とはいえ、要は豚肉・キャベツ・ネギ炒め。ちょうど市販の回鍋肉用ソースもあったので、小学生の次女に炒めてもらいました。大量のキャベツを炒めながら、「料理って結構大変だよね。本当に家庭科の先生は偉いよね~」。そりゃあ、先生もこんな生意気小学生を何十人も指導するのは大変でしょうが、この暑いのに毎日毎日料理するハハも偉いんだよ~!!そこに気付け!とガス台の前で子供にからんだ母でした。

豆腐入り冷たい茶碗蒸し

2013july11

暑いとのど越しのいいものが欲しくなりますよね。もちろんビールは別格として。つるっと食べたくなったので茶碗蒸しを冷たくしていただきました。今回は水の量を減らし、その分絹ごし豆腐を裏ごししていれました。一見山芋入り?という感じですがなかなか爽やかで美味しかったです。本当はこの上に中華風の餡をかけるともっと美味しいらしい・・・。豆腐がはいった分、蒸し時間も半分ほど、6分で完成。

夏はとうがん

2013july08

スーパーで冬瓜が1個丸まる売っていたので早速購入。ここのあたりのスーパーでは珍しいです。次女に見せたら「スイカ?メロン?」と言ったので笑えました。でも実際に食べたら「サヨーテ?」とフィリピンでよく食べていた瓜科の野菜名をあげたので、「よく覚えていたね~♪」と感心。もう4年前なのにね。やはり母の手料理は心に残るんだ、と思ったけどよく考えたらあちらでは毎日メイドさんに作ってもらっていました・・・。日本食作り名人の彼女でした。

冬瓜はいつもは茹でるのですが、今回はセイロで蒸してその後に鶏のひき肉のそぼろあんをかけました。茹でるとついついゆですぎて煮崩れしたりしたんですが、蒸すとそんなこともなく綺麗に仕上がります。

初ゴーヤ

2013july09

関東も梅雨明け。いきなり猛暑で本当に暑い!でも私は暑いのは嫌いだけど食欲が落ちて夏痩せ、なんてことには無縁です。梅雨どきから出回っていたゴーヤを見てはいたけれど、「まだまだ」と意味もなく自分に言い聞かせ、梅雨あけと同時にゴーヤ解禁!

というわけで今年初のゴーヤです。豚とキムチとあわせて「あ~夏が来た!」と実感。フィリピンに駐在していたときは「アンパラヤ」と呼ばれるゴーヤは毎週のように食べていましたが、日本ではやはり夏だけ。オクラ・ズッキーニ・ゴーヤは我が家の冷蔵庫の夏の定番です。

器は田代さんの黒平鉢皿。ゴーヤの迫力を受け止めるにはぴったりの堂々とした黒です。

冷たい胡瓜と春雨スープ

2013july03

7月に入り、東京は意外に涼しくて、日中を除けばかなり涼しくて快適に過ごしています。とはいえ、梅雨時特有のじめっとした感じはあるので、こんなスープを作りました。鶏がらだしスープにごま油、ナンプラー、お酢で味を整えて春雨を投入、柔らかくなったら火を止めてから胡瓜を加えて器に移して冷蔵庫で冷やしました。

よく冷えたスープはさっぱりしていていくらでも飲める!という感じです。少し辛くしたい場合は、トムヤンクンのスープの素を少し入れて作るときもあります。

こういうときには木製の汁椀より陶磁器のほうがよく冷えていいですね。粉引きの白も涼しさを呼んでくれるかな、と思います。

Page top