波佐見旅行
お客様からいただいた波佐見旅行に行かれた際のメールをご紹介しますね。
ご紹介頂いた光春窯・太一窯・陶房青、全て訪ねましたよ!太一窯の福田さん(奥様)に連絡を取り、光春さんと青さんの工房を見学させて頂きました。福田さんに「中尾山交流館」や「赤井倉」もご紹介頂き、時間をしばし忘れてショッピングしてしまいました。おかげさまで、想い出に残る器に出会うことができて、よい旅となりました。
青さんの吉村さんには大変丁寧に工房内をご案内頂き、ご自宅でお茶まで頂いてしまいました。来年2月に東京ドームの「テーブルウェア展」に出品されるそうですね。私の住まいはドームから遠くないので、ぜひ見に行きたいと思います。左の写真は陶坊青さんの工房です。
赤井倉の内景。ご存知の通り、文化財になっている古民家を改修した物件なので、とても趣がありました。下の2枚は、赤井倉の入り口入ってすぐのテーブルコーディネート例。お正月を意識したものでした。写真右上の「おたふくさん」が蓋に描いてある器は陶器の二段重です。一段目には「花鳥風月」、二段目には「春夏秋冬」の文字がぐるりと描かれています。ばらばらでも使用可能です。思わず購入しました!
赤井倉さんは、お店での説明では、ネット販売もやっているというお話だったのですが、帰宅後にサイトを見てみたらまだまだ不備で、取扱商品はごくわずかでした。それだったら、迷って買わないで帰ってきた器も買えばよかった!!と少々悔やまれます。ぜひ、本橋さんのところでもっともっと扱いを増やして下さ~い♪
のどか~な風景の中で、黙々と器を作っている波佐見の方々。不景気のあおりで商売は難しい、と青さんはおっしゃっていましたが、都会に住む者からすれば、何だか心洗われる光景でした。こんな言い方は失礼にあたるかもしれませんが・・・。本橋さんに事前情報をお聞きしてから訪問した甲斐がありました。どうも有難うございます。遅ればせながら御礼まで、メールにて失礼致します。
PS:結局、知らない土地での運転が怖くて、電車で行きました。時間がかかった代わりに、素晴らしい海を眺めることができました。その名も「シーサイドライナー」。
●光春窯の器
●太一窯の器
●陶房青の器
●波佐見町のサイト