女将の食卓blog

黒かいらぎ台皿にシャルキュトリ

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以前は通販で購入させていただきましたが、今回はどうしても実物を拝見したいお皿がありお店にお邪魔いたしました。
実際見てしまうと、あれもこれもと止まらなくなってしまいますね(笑)

さて、今回は先日購入いたしました黒かいらぎ台皿にシャルキュトリなどを盛り合わせてみました。
盛り合わせはたかさの変化を出すのがポイントとよく聞きますが、不器用でなかなか上手く出来ず、見映えがイマイチだなと思うことが多かったのですが、こちらのリムの高さが絶妙な塩梅で立体感を与えてくれました!
黒とも茶ともグレーとも形容しがたい素敵な色で、堅くなりすぎず、かといってカジュアルに寄りすぎず、何とも素敵です。
一緒に購入した独歩炎三寸皿もオリーブの緑を引き立てつつ抜け感を出してくれているように思います♪
今後はプレート面で余白を活かしたお洒落な盛り付けにも挑戦してみようと思います。

同時に購入した他のうつわも既に沢山活用させて頂いています。
一層料理や食事が楽しくなりました。
今回は素敵なお買い物をさせていただきありがとうございました!

【S.R様よりお送りいただきました】

独歩炎さんの器が届きました

独歩炎・藤井さんは石川県七尾市の能登島に工房・ご自宅があります。1/1におきた地震で被災されました。

1月に藤井さんと連絡をとった時に近況を教えてくださいました。自宅も工房も倒壊を免れましたがご自宅は新しい土地に建て直しをするそうです。
とはいえ、ひどい余震がなければ現在のご自宅で過ごすことは可能だそうです。

この4週間弱、ご自分のことだけではなく 被災された他の方に物資を届けるために車を出して配送を手伝ったり、様々な活動を精力的にされています。
たまに富山に行きコインランドリー・銭湯に行くのが楽しみで行きつけのお寿司屋さんの再開を楽しみにしているとのことです。

ご本人からは「自分は至って元気で前向きです」と強いメッセージを頂きました。水道がまた復活していないのが一番困難なことで、これが通じれば工房での仕事を再開されるとのことです。
実は年末直前に私はあれこれ注文をお願いしており、それに向けて早速動いてくださるとのことでした。

ここまでが2月までの状況でした。2月末には窯を設置しなおしたと伺いました。
そして3/29、ついに器が届きました。「完全復活です!」とのコメントも。とはいえ、まだまだ作陶以外にしなくてはならないことでご多忙とのこと、でもこれからはコンスタントにお願いできそうです。

入荷した器はいつも以上に凛とした風に見えます。復活した独歩炎さんとその器をこれからもどうぞよろしくお願いします。

お料理が綺麗に見えます

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真っ白なお気楽多用鉢は、曲線がとっても美しいお皿です。海老と小松菜の塩炒め、煮込みハンバーグなど何を盛り付けても、お料理が綺麗に見えます。
大好きなお店で、昼会席にこちらのお皿を使われていて、とても嬉しかったです。

【H.Y様よりお送りいただきました】

TV「がっちりマンデー」で紹介されていたのは

3/17朝のTBS「がっちりマンデー」で紹介されていたのはこちらの すり鉢とおろし器。島根県・岩見の土だからこそ頑丈なものになります。
TVでもやっていましたが、この鉢にじゃがいもを半分にしてレンジでチンしてからすりこぎですりつぶすと簡単にマッシュポテトが出来て、しかもこのまま食卓に出しても

TVではすり鉢の製造工程を取り上げていましたが、おろし器も素晴らしい仕上がり。

大根おろしが嫌いだった私はこれでおろすようになってから気軽におろせるようになりました♪

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