一膳おひつに炊き込みご飯をよそって
蒸し暑い東京でした。鯖缶をアスパラの根っこの方パクチーの茎と一緒に炊き込みご飯に。さつま揚げと若布、トマトをチリソースとポン酢で作ったタレで。豆苗とパプリカ炒め。
鯖缶の炊き込みは生姜を大目にして缶の汁も全て入れて醤油を少しだけで炊いたので仕上がりは味薄目。でもパクチーと生姜のおかげで鯖缶特有の臭みは全くありませんでした。食べるときに胡麻をすってラー油もお好みで垂らして頂きました。
ご飯をよそったのは「一膳おひつ」。ご飯茶碗より大きく、でも丼ほど入らないのでオトナの炊き込みご飯にはピッタリなんです。
野菜炒めは低温で炒めて水っぽくならない、という方法で初めてやりました。火をつけていないフライパンにパプリカと豆苗の根っこの方を置いて油を注ぎ混ぜ合わせます。その後に弱火で炒め始めて途中で豆苗の柔らかいところを投入、軽く塩胡椒を振って最後の10秒ほど強火で終了。
少し汁気は出たけど、確かにシャキッと感はいつも強火で炒めるよりありました。けっこうはまりそうな調理法です。