今日は以前勤務していた会社の上司や同僚達と神田界隈へ。元ボスは今年で82歳になられるけど、相変わらずダンディで素敵でした。
彼が現役時代から通う蕎麦の まつや、甘味処・竹むら、喫茶ショパンと徒歩3分以内で三軒はしご。
まつやさんはまさに 池波正太郎 の世界でした。

ちょうど前日に神田の町並みを紹介したテレビをやっていたということでどちらも行列が出来ていましたが、昼間はのんびりと腰を据えるというタイプのお店ではないから回転も速くてすぐ席につくことができました。特に蕎麦はつるっる～というのが粋ですし。でも夕方早めからここで呑みながらお酒を頂くというのが似合いそうです。

竹むらでは人気の粟ぜんざいと揚げ饅頭を。粟ぜんざいが予想以上に私ごのみでした。最後のショパンではここの名物・アンプレスを。餡子トーストですが塩味がきいていてとにかく美味！びっくりしました。店名通りショパンの曲だけ流す昭和というか大正も思わせる、喫茶店。ここはのんびりできる空間でした。

最後は万世橋あたりをブラブラして万世カツサンドを買って帰宅。ちょっと江戸を感じられる散歩でした。

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