ふき・ふきのとう
写真左は蕗を葉と茎に分けて、茎はだしと塩で煮て、葉は酒・醤油・みりんで煮含めたものです。実家の母がよく作っていましたが、小学生のときに蕗の茎をさっと湯がいて水にさらしたものを筋をすーっと取るお手伝いするのが好きでした。綺麗にとれるのが気持ちいいいのと、色がなんとも綺麗だったから。葉のほうはかなりあくが強いので長い時間水にさらしてから濃い目の味付けで煮ていきます。
写真右は蕗の薹と松の実を細かく刻んでオリーブオイル・酒・醤油で炒めたもの。どちらもご飯のオカズに、お酒のつまみにもなります。夫作。まだ寒いですが春を感じる匂いですね。