和食器通販 【おかずのうつわ屋・本橋】
普段使いできる形と値段の和食器ショップ。
ティーポットといってもこの渋い風合い。急須の雰囲気。
灰釉の枯れたようなカサッとした生地にぽつぽつと飛ぶ鉄粉がアクセントになっています。取っ手が大きくしっかり持つことが出来るうえに、ちょうど指がかかるところに窪みのような、とっかかりになる部分があり安定します。
注ぎ口も切れ味よく、たらっ~となりません。急須はどんなに姿カタチがよくても使い勝手がよくないと結局だんだん使わなくなります。このティーポットはそういうことがなく、容量は約500cc、カップや湯吞の大きさにもよりますが3~4人前入るので便利です。
ティーポットというと、紅茶を入れる、というイメージがありますが我が家では煎茶や焙じ茶もいれています。ティーポットと急須の一番の違いは持ち手の違い。急須は棒状に横に出ていますが、ポットは輪っか。右利きの人は右に出ているものが使いやすいので一般的に急須は圧倒的に注ぎ口が左、持ち手が右に出ています。でも左利きの人には使いにくいんですよね。だからポット型のほうがどちらが利き手でもよく扱いやすいです。
そして大きさも異なり普通はティーポットは大き目。元々紅茶は一回で出し切らず、お茶をポットの中で保温しながら飲み、緑茶は急須に入れたお湯の分は出し切る、という違いからくるそうでです。
何はともあれ、この急須のような渋い風合いのティーポット、おすすめです。お好みで紅茶でも緑茶でも烏龍茶でも!
麦窯
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2024.04.14